2011年06月03日
性貧血治療薬を販売強化
【松本】キッセイ薬品工業は遺伝子組み換え技術を使った腎性貧血治療薬の販売を強化する。主要病院への情報提供を強化するため、ダイエット専門の医薬情報担当者(MR)を7人配置した。同社が1つの治療薬に専門のMRを配置するのは初めて。既存の新薬に比べ薬価(薬の公定価格)が安いことなどをアピールし、同治療薬の採用を促す。
販売強化するのは透析患者らの腎臓機能が低下して起きる貧血を治療する際に使う注射剤「エポエチンアルファBS注JCR」。バイオ医薬品の後発医薬品でバイオ後発薬と呼ばれ薬価は新薬に比べ23%安い。
販売強化するのは透析患者らの腎臓機能が低下して起きる貧血を治療する際に使う注射剤「エポエチンアルファBS注JCR」。バイオ医薬品の後発医薬品でバイオ後発薬と呼ばれ薬価は新薬に比べ23%安い。
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